蔵高とはここの小字名で、道中で一服してお休みいただければ
と思いまして宿と名づけました。
この地、伊佐沢の物好き道楽衆10名が酒を飲みながら
築100年の古い空き家（金子が9年まで住んでいた家）を利用して
なにか面白いことが出来ないかと、ない知恵を絞ってお金を出し合って
平成10年秋に出来たのがこの蔵高宿です。
その後、隣の共同直売場もその中から生まれた子供です。（親勝りの子供になりました。）

3年間は予約のみの営業でしたが、13年より新そばの時期（11月）より
5月の連休までは毎日予約なしでやっています。

平成16年10月には蕎麦屋の二階を伊佐沢地区にある工科短期大学校の生徒が
課外授業で改造して二部屋ができ、ギャラリーなどもできるようになりました。

夏場の蕎麦屋は予約のみ、畑を中心の百姓。
無農薬・無科学肥料栽培の体験農業や研修宿泊（ＷＷＯＯＦへ登録してください→詳しくはこちら）
もできます。